【福島/会津若松】『八重の桜』で綾瀬はるが演じる「新島八重」のふるさとを訪ねる
会津若松の街散策
大河ドラマ『八重の桜』で綾瀬はるか演じる「新島八重」が生まれ育った町、会津若松。
町の見どころは、やはり八重が鉄砲を持って戦った難攻不落の城「鶴ケ城」と、白虎隊が悲しい最後を遂げた飯盛山ですが、他にも「会津武家屋敷」や「野口英世青春記念館」などがあります。
会津若松駅を起点に観光名所を回る観光バス「ハイカラさん」が主要の観光スポットを巡ってくれるので、一日フリー乗車券を購入して、街中を巡るのがおすすめ。
また、鶴ヶ城の入場券などがセットのなった「まちなか観光セット乗車券」もお得です。
難攻不落の鶴ケ城(若松城)
戊辰戦争でもう攻撃を受けるも、遂に落ちることのなかった難攻不落の「鶴ケ城」。
激しい戦いを守りぬいた鶴ヶ城ですが、惜しくも明治7年に石垣だけを残して取り壊されてしまいましました。
現在の鶴ヶ城は、多くの方の支援に寄って昭和40年9月に復元。
約1000本もの桜の木が植えてあり、「日本のさくらの名所百選」にも指定されています。
また、千利休の養子(女婿)千少庵が建てたといわれる「茶室 麟閣」は、鶴ケ城を取り壊した際に城下に移され120年の時を経て、平成2年に鶴ヶ城内に移築されました。
「麟閣」では、お菓子付きのお抹茶が500円で楽しめます。
ちょっと足を伸ばして蔵の街・喜多方で「喜多方ラーメンめぐり」
会津若松の北の方に位置する「喜多方」蔵の街・ラーメンの街といわれるだけあって、街中には漆喰やレンガでできた蔵とラーメン屋が、多数。
正直、ラーメン屋の多さにはびっくりしました。
喜多方ラーメンのお店は130件近くあるとかで、太めの平打縮れ麺が特徴で麺にスープが良く絡むそうです。
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